出雲小旅行

2012.10.30.12:37

 10/24~25、午前8時30分、JR大阪駅に山陵会有志、総勢3名(今西さん、藤本さん、高畑)が集合、新幹線~伯備線と乗り継いで4時間、JR出雲駅に到着。駅には「山陵会様」のプラカ-ドを持ったタクシ-ドライバ-さんのお出迎え。気分を良くして早速、最初の見学地、「加茂岩倉遺跡」へ。タクシ-で走ること40分、想像以上に不便な山中へと誘われる。39本?もの入れ子銅鐸が出土した場所というので、2000年前の標高の低い地形を考慮しても、相当山深い所に位置している。発掘現場は当時の発掘状態で樹脂コ-ティング固定して埋納状態が復元されている。加茂岩倉遺跡が一望できる、対面にある「加茂岩倉ガイダンス(展示資料館)」で、ボランティアさんと暫く歓談する。「岩倉」は、神がマシマストコロ「磐座」に語源があるらしい。発掘当時のエビソ-ド、どうも39枚以上あったらしいことなどの話や埋納諸説などで話が盛り上がったが、現地の辺鄙さから受けた印象は、「祭祀場」というより「縄張り・境界」の魔よけ的なものに感じた。
 次いで、荒神谷遺跡に車移動、ここは銅剣・銅鐸・銅矛発掘現場だけでなく、周辺には博物館・古代米づくりのエリア、古代(大賀)ハス生育エリアがあり、野外レク施設を備えた遺跡公園になっている。当日は、休館日にて館スタッフの方からお話を聞くことはできなかったが、発掘現場は、加茂岩倉遺跡と同様、当時の発掘状況が復元されていた。世紀の発見といわれた大量(358本)の銅剣発見の貴重さはいうまでもないが、近くから発掘された6コの銅鐸と16本の銅鐸の同伴埋納の事実は、それまでの和辻氏の銅鐸vs銅剣の対立文化圏説をくつがえす大きな発見といわれている。なかなか訪れる機会のない2つの出雲遺跡に堪能して出雲大社門前の宿舎に向かう。
 翌日、3人で浮世の懺悔を兼ねて出雲大社参拝。来年の60年遷宮に向け屋根瓦葺き替えなどの大工事中の本殿を垣間見がら「仮拝殿」で2拝4拍手1拝(懺悔・懺悔、六根清浄・・・・)。ここでは、隣接する神楽殿の注連縄と、
47m(平安期48mといわれる本殿より1m遠慮している)、75畳の「日の丸」旗の巨大さには圧倒された。
 次いで、隣接する「古代出雲歴史博物館」を見学、館内スタッフの方から事前説明を受け、「古代出雲大社復元模型コ-ナ-」、「出雲風土記・民俗コ-ナ-」、「たたら・四隅突出墳丘墓コ-ナ-」、「出雲神話・神楽コ-ナ-」と巡ったが、やはり「銅剣・銅鐸・銅矛・勾玉コ-ナ-」では、銅鐸が背面からも見られ、ライトに照らされ陰影を描き浮き上がる様の展示演出には驚かされた(京博の銅剣・銅鐸・銅矛展示コ-ナ-も結構迫力があったが、やはり本家の意地か)。
 *(銅剣・銅鐸コ-ナ-だけで、約2時間、コ-ナ-案内役の「サポ-トガ-ル」さんだけでは飽き足らず、学芸員さんまで登場させ、熱心に議論していた銅鐸・銅剣 オタク?のようなお方もおられました)。
 隣接する島根神話博イベント会場へ移動して、出雲神楽「国譲り」神話を上演、二人の神のしぐさが滑稽で、それを盛り上げる笛、太鼓のお囃子がにぎやかで面白かった。 但し、イベト会場は、その他、シネマ会場と物産店があるだけで、イベント会場そのものはこじんまりとしていた。この島根博は隣の鳥取県とも協力して、広域で活性化を進めているようだった。
 大社前の人気の店で、「出雲そば」と出雲発祥の「ぜんざい餅」(神在餅ジンザイモチ)を食べ、タクシ-で出雲駅へ、車中で、昨日(ボランティアさんの案内でやっと探せた)酒屋で仕入れておいた「ワンカップ大関」を飲みながら幸せな気分のまま帰路についた。 
                                 2012.10.29 hiropon
  
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2012.11.24.01:43

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