博物館・美術館めぐり見聞記

2011.07.04.21:33

名称:奈良国立博物館 訪問日:2010年6月8日(火) 訪問者・報告者:稲田洋子
『大遣唐使展』感想
 平城遷都1300年祭を記念して、国内外の関連文化財を一堂に集め、空前の規模で『遣唐使』の全容が紹介された。以前よりずっと見たいと思っていた『井真成墓誌』の実物が展示され感動した。思っていたよりずっしりと重そうであった。墓誌発見の翌年、西安を訪れたが、地理的にも日本とは遠く隔たっている。故郷で待っていた人びとを想像しても、最後の名文には涙おこすものである。過去の日中友好の歴史をアピールできる「民族をこえた心のつながり展示」といえる。
 館全体が、中国唐代の実物展示品で埋め尽くされている。文化の伝播は、歴史の中である時一気に華開くものであることを考えると、シルクロードの国際性は今日のグローバルとなんら変わらない。
 西安には『城門』や『陝西歴史博物館』『玄宗皇帝が楊貴妃と楽しんだ華清宮』『兵馬傭坑博物館』などのみどころがあって、隋の大興城と平城宮が模した長安城を髣髴とさせる。皇帝陵も、内部が公開され、博物館として見学できるところが、日本との相違点といえる。
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