秋の香り満載の吉備路でした!!

2013.10.26.11:52

山陵会の宿泊研修会も今年で2回目、昨年は「出雲」、今年は「吉備」と、どちらかというと大和王権とライバル関係にあった一大部族連合勢力の足跡を辿る旅となった。
 今回は、総勢5名(紅一点のレディは頼もしい限りの「晴れ女」、この方のおかげで雨男2人の力もおよばず?旅程中は気持ちの良い秋晴れが続きました)
 初日は、吉備勢力の中心に位置する吉備津神社で「鳴竈神事」を体験、旅の安全を祈願した後、ジャンボタクシ-を利用して、研究熱心なガイドさんの案内で各名跡を巡ることができた。遊女の墓、栄西の誕生地、弥生時代最大級の墳丘墓などの見所は多かったが、観光スポットとして整備されておらず、栄西の誕生家に至っては、廃屋同然であった(ちょっと寂しい)。次いで日本第4位の規模をを持つ造山(ぞうざん)古墳、第9位の作山(さくざん)古墳、備中国分寺と見学したが、なんといっても初日の主役は桃太郎伝説の鬼の居城といわれる「鬼ノ城(きのじょう)」の散策であった。白村江の大敗北の後、中ノ大兄皇子が瀬戸内地方に多く築かせた古代山城の一つと云われており、見学前は「砦」程度の規模を想像していったが完全に予想外れ。その規模は約30haと想像を越える広大さで、その眺望は、まるで゛天空の城゛「竹田城」を彷彿とさせた。ガイドさんの説明では、この城は「籠城」が主な役割だったということだが・・・。国民宿舎に戻り、ちょっぴり「ままかり」の入ったご飯で吉備路の香りを感じながら夕食を楽しみ、その後は、部屋で恒例の「反省会」、この時ばかりは皆さん゛若者゛に戻っていました。
 2日目、宿所近くで飼われている吉備鶴(岡山にも鶴がいました)を遠くに見ながら、JR総社駅から倉敷へ。
やはり「大原美術館」は、すばらしい。高名な印象派画家や文化勲章授与者を揃えた近代日本画家の有名作品がずらりと並び、まるで美術史のテキストをひも解いているようだった。見学記念に、岸田劉生の「麗子」と安井曾太郎の「女優 東山千栄子さん似の女性?(勝手に命名しました)」の絵葉書をおみやげにした。
 倉敷散策後、午後から岡山へ。後楽園は、流石、日本三名園のひとつだけあって広大な園内は整然と手入れされ、ここから池越しに眺める烏城(うじょう)はしっとりとした落ち着きを見せていた。
あっという間の2日間だったが、今年も無事楽しい旅行ができたことに感謝。幹事さんありがとう、参加の皆さんお疲れ様でした。                             2013.10.26 hiropon

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